ファミリー引越センター口コミと体験記!噂のウクレレCM動画は?

転勤族な私。

結婚後、夫の転勤で引っ越しを経験しました。

この時採用したのがファミリー引越センター。

しかも、転勤先なのになんとマイホームを購入。

情報集めから見積もり、業者決定まで、忙しい夫の代わりに全て私が行いました。

最終的に、ファミリー引越センターに依頼することになったのですが、どのように見積もりをとり、なぜファミリー引越センターに決めたのか、口コミになる内容をお伝えいたします。

 

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引っ越し業者を実際に見つけた方法とは?

アナログかもしれませんが、引っ越し業者に何があるのかはタウンページで調べました。

インターネットで一括見積があることも知っていたのですが、自分でそれぞれの会社に電話して見積もりをお願いしようと思ったのです。

今時タウンページなんてアナログだと思うかもしれませんが、やっぱり紙媒体はとても見やすいのが最大のメリット。

運送のジャンルに、引っ越し業者の広告がたくさん載っています。

私は何か大きな金額がかかることを決定する時は、必ず3社以上で見積もりを競合させることにしているので、タウンページを見ながら、「何となくこの辺」という非常にあいまいな基準で、見積もりを依頼する会社を3社決めてしまいました。

その3つの会社というのが以下の3社です。

ファミリー引越センター

広告に作業員の人数と具体的な金額が乗っていた唯一の業者。

「ファミリープラン」という、私たちを対象としたプランが52,000円からとありました。

低価格で勝負!というキャッチコピーはとっても魅力的で、まず最初にここは必ず見積もりをとろうと即決・・・!

 

アーク引越センター

1P使って大きく広告が載っていたのが目を惹きました。

大手で名前も良く知っていたので、特にこれという決め手はありませんでしたが、とりあえず見積もりだけとってみようと軽い気持ちで決めた業者です。

 

引っ越しの本多便

横浜市にある地域限定の引っ越し業者です。

単身者向きでしょうが、「8,600円より」と書いてあり、大手ではないからこそ、もしかしたら格安で受けてくれるかもしれないという期待を込めて、見積もりをお願いすることにしました。

今思い返すと、もう少し慎重に情報収集するべきだったかなと後悔が残ります。

「どうせどこの業者もそんなに金額は大きく変わらないだろう」

という油断が私にはありました。

それに、当時子供は幼稚園に通っていましたが、二人目妊娠中で、アクティブに動く気分になれなかったのです。

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引っ越し業者に見積もり依頼の電話した時の対応

さて、とりあえず見積もりを依頼する会社を決めましたので、私は早速電話で見積もり依頼をすることにしました。

どの会社も、対応はとっても丁寧!

引っ越しを予定していたのは10月下旬、電話をしたのは9月だったのですが、引っ越し業者の繁忙期は3月と、後は転勤の多い3の倍数の月で、比較的落ち着いた時期だったこともあり、業者も余裕があったのだろうと思います。

3社とも、決まったように同じ流れで、電話の会話が進んでいきました。

聞かれたのは、

・どこからどこまでの引っ越しなのか
・どんな建物からどんな建物への引っ越しなのか
・マンションにエレベーターはあるのか
・何人家族で、大きな家具はザックリどのくらいあるのか

という、引っ越しに関して大切な情報ですが、もう1つ、どの会社からも、

・ほかの業者から見積もりをとっているか

という質問をされました。

私は正直に、

「他に2社で見積もりを検討しています」

と答えました。

繁忙期ではなかったため、どの業者も速やかに見積もりを取る日程が決まりましたね。

そして、2日間で3社に見積もりを取りに来てもらうことになったのです。

 

引っ越し業者の常套句には要注意!

引っ越しの見積もりで、最初に来たのはファミリー引越センター。

午前中はファミリー引越センター、午後にアーク引越センター、そして翌日に引っ越しの本多便が来る予定になっていました。

ファミリー引越センターは、ベテランと思われる男性が一人訪れました。

きちんとスーツを着て、礼儀正しく、丁寧に対応してくださいましたが、私に質問しながら部屋の家具をチェックする鋭い眼光と、サクサクとした手順は、THE!ベテラン!

頼りがいを感じると同時に、ちょっとだけ威圧感もありました。

我が家の引っ越しは、3LDK賃貸マンション(エレベーター無し)から、3LDK2階建て戸建てで、距離は2km程度。

大きな家具家電は、

・冷蔵庫
・食器棚
・ベッド2台
・大きなタンス1台
・中型タンス、チェスト、リビングボード、テレビボード計4台
・コタツつきテーブル
・電子ピアノ
・ベビーベッド(組み立て前)
・洗濯機
・エアコン2台
・照明4台

この他、細々としたものです。

見積もりを取る時は、まず、トラックをどのサイズにして何台手配するかから決めます。

ファミリー引越センターの場合、よほど特別なことがない限り、トラックの大きさで作業員の人数が決まっているようでした。

私は見積もりに来た担当の方と相談し、2トントラック1台を手配することにしました。

作業員は、運転手を含めて3名です。

段ボールを含めると、荷物が全部入るか入らないか微妙なラインでしたが、大型家具は確実に全部入るので、残りがあれば、近くだし、自分たちで運べば良いと思いました。

次に、日程を決めます。

土日祝日はもちろん、曜日によって細かく値段が変動。

更に、時間によっても金額が変わり、一番高いのは早朝ではない午前中でした。

そこで、私は最も安い木曜日で、早朝ではない午前中にお願いすることにしました。

金額が割高でも、早朝ではない午前中にしたのは、子供がいない方が、絶対に引っ越しはスムーズだからです。

金額が多少上がってしまうのは仕方ないですよね。

全て必要なことを決めたら、担当の方はその場で金額を出してきました。

「今この場で決めていただければ、この価格でやらせていただきます」

そう言って提示してきた価格は、エアコンを新しく取り付ける時に部品が必要な場合は別途請求で、税込みで約7万円だったのです。

引っ越しの見積もりは、やはり競合させるべき?

私は自分で引っ越しの見積もりをしてもらったのは初体験。

7万円という価格が、果たして安いのかどうか、その場で判断できなかったのですが、高くはないという確信はありました。

そして、結局その場で一番始めに来たファミリー引越センターに決めてしまったのです。

だけど、やっぱり競合させた方が安くなったかも…。

後に友達から

「それは勿体ないことをした!」

と言われてしまいましたね。

「5万円を切った」という話も聞きました。

やはり、相見積はいまや簡単にインターネットでできてしまう時代ですからね。



そして、その友人の言葉はきっと真実だろうという事態があったのです。

その後、決めていた引っ越し予定日に子供の幼稚園の行事が入っていたことを思い出し、私は慌ててファミリー引越センターに電話をしました。

木曜日から金曜日に変更したいと伝えると、最初は

「価格が変わります」

と言われたのですが、

「ならば他のところも考えます」

と言ったところ、

「少々お待ちください」

とちょっとだけ待たされ、

「特別にそのままのお値段でやらせていただきます」

と、案外スムーズに話がついてしまったのです。

やはり、一番初めに出す見積もりは、多少余裕を持って価格を出してくるのだなと感じました。

結果的には、ファミリー引越センターに依頼して良かったと思っていますが、安ければ安い程、庶民には嬉しいものですよね。

次に見積もりを取る時は、焦らずじっくり競合させながら決めるべきという、良い勉強になりました。

ファミリー引越センターに関する動画

ほのぼのとしたファミリーをモチーフにした気分も明るくなるCMです。

波音(なおと)君のウクレレスキルにも注目!

こちらからどうぞ!

まとめ

今回はファミリー引越センターの見積もりを取るまでの具体的な流れと、体験談をお伝えしました。

次はいよいよ、引越し当日のファミリー引越センターの業者の対応を、実際に体験した内容を元にお伝えしたいと思います。

あなたの引っ越し業者の選択の決め手になれば幸いです。

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