ニキビ肌のおすすめ洗顔方法と手順とは?顔の保湿がカギ!

nikibi1

なかなか良くならないニキビ、繰り返すニキビ。

 

本当に憂鬱になりますよね。

 

ニキビをなくす為に色々な努力をしていることでしょう。

 

でも、ニキビ改善のために本当に大切なことは、肌ケアの基本中の基本、洗顔と保湿なのです。

 

あなたの洗顔と保湿、本当に正しくできていますか?

 

20代を酷い大人ニキビに悩まされ、そして30代で劇的に改善した自分の経験を踏まえて、ニキビケアの要となる洗顔と保湿について、熱く語りたいと思います。

 

おでこのにきびの原因について詳しく知りたい方は以下のサイトも参考に。

 

⇒おでこニキビがなくならない方必見!原因と意外な対策7項目まとめ!

 

sponsored link

ニキビ対策として、洗顔と保湿が最も重要な理由

 

洗顔と保湿は、必ず毎日行う事ですよね。

 

だからこそ、ニキビ対策の基本の軸となります。

 

毎日行っている洗顔と保湿、その方法が間違っていたとしたら、毎日直接肌につけているクレンジング、洗顔料、基礎化粧品が根本的に肌に合っていなかったとしたら、それは、肌にとってマイナスでしかありません。

 

実は、私がこのことに気付いたのは、30歳になる直前でした。

 

ブライダルエステに通っていたのですが、その時たまたまエステティシャンの方と洗顔の話になり、その時に、クレンジングと洗顔料についてアドバイスを受けたのです。

 

長年ニキビに悩んでいた私は、皮膚科やデトックス、漢方薬や化粧品など、色々な物を試して努力していたのですが、クレンジングと洗顔料については、「洗い流すものだから肌に残らない」という大きな誤解をしており、全く気を付けていませんでした。

 

エステティシャンの方の話を聞いて、初めてその重要性に気付いたのです。

 

もちろん、即座に見直しました。

 

少しでも、この酷いニキビ肌が結婚式までに改善するなら、なんでもしたいと思っていました。

 

そして、当時使っていたクレンジング洗顔料(あとで説明しますが、分けずに1回で済むものを使用していました)を止めて、低刺激で敏感肌用のクレンジングと、無添加洗顔せっけんに変更。

 

すると、それだけで、徐々にニキビが改善していったのです。

 

もちろん、約10年続いた酷い大人ニキビ。

 

洗顔だけでなくなりはしませんでしたが、間違いなく、これがきっかけで、私のニキビは回復の兆しを見せ始めました。

 

ニキビ対策で大切なのは、限りなく肌への刺激を少なくして、清潔を保ち、保湿をして肌そのものの回復力とバリア機能を高める事。

 

これから説明する正しい洗顔と保湿で、ニキビのない健康な肌を取り戻しましょう。

 

ニキビ肌だからこそ、洗顔料とクレンジングを厳選しよう

 

まずは、洗顔方法から説明させていただきますが、その前に、洗顔料とクレンジング選びの重要性についてお話します。

 

ニキビができやすい人というのは、総じて肌が弱いです。

 

そして、肌が弱い人にとって、毎日直接肌につける洗顔料とクレンジング選びは、慎重にならなければなりません。

 

高価なものを使用する必要はありませんが、自分の肌に合ったものを妥協なく探すことが大切なのです。

 

では、どのように選べば良いのか、具体的に説明しましょう。

 

クレンジングと洗顔料は必ず分ける

 

クレンジングと洗顔が1回でできるクレンジング洗顔料は、時短できて便利ですが、その分洗浄力が強くなっています。

 

洗浄力が強いと、その刺激がニキビを悪化させたり、新たに作り出したりする原因となってしまいます。

 

クレンジングと洗顔料は、必ず分けて選びましょう。

 

クレンジングはミルク状、もしくはジェル状を選ぼう

 

クレンジングにも色々ありますよね。
ミルク状、ジェル状、オイル状、拭き取りタイプ、大きく分けるとこの4タイプです。

 

ニキビ肌は、可能な限りオイルフリーのものを使用した方が良く、また拭き取りタイプは、拭き取るという行動が、肌への刺激となりダメージを与えてしまいます。

 

クレンジングは、肌への刺激が少ないミルク状、もしくはジェル状のものを選びましょう。

 

洗顔料は無添加がオススメ

 

洗顔料にも色々な種類がありますよね。

 

洗顔料そのものに保湿成分や美容液が含まれているものもあります。

 

しかし、洗顔料へ求める役割は「顔の汚れを落とすこと」に限定しましょう。

 

洗顔料に添加された思わぬ成分がニキビの原因になっている可能性もゼロではありません。

 

だからこそ、洗顔料は無添加がオススメ。

 

正しい方法で洗顔を行えば、無添加の洗顔料でもしっかり肌の汚れを落とすことができます。

 

自分の肌に合っているかどうかの判断基準は、使用した時に肌への刺激を感じるかどうかです。

 

理想は、肌にクレンジングや泡がついても、全く違和感がないこと。

 

「なんだか染みる気がする」
「肌がピリピリする」

 

そのような感覚が少しでもある場合は、自分の肌に合っていない可能性が高く、勿体ないからと使い続けていると、ニキビ悪化の原因になりますので、使用を中止し、別のものを試してくださいね。

 

 

 

sponsored link

 

 

 

ニキビ対策の基本!正しい洗顔方法

 

では、本題に入りましょう。

 

ニキビ対策の基本の軸となるのは洗顔と保湿です。

 

まずは、正しい洗顔方法から説明します。

 

髪をまとめ、前髪をヘアバンドなどでオールバックにする

 

まずは、しっかりと洗顔を行うために、髪の毛をしっかりまとめてください。

 

手を洗う

 

顔を洗うのは手。

 

手には雑菌が多く付着しています。

 

なので、顔を洗う前に、手を清潔にしましょう。

 

クレンジングを行う

 

手をしっかり洗ったら、次はクレンジングです。

 

充分な量を手に取り、顔全体に広げます。

 

この時、指先を優しくクルクルと動かして、クレンジングが化粧と充分混じるように意識しましょう。

 

指先と肌の間にクレンジングが挟まっているイメージで行います。

 

決してゴシゴシと強く摩擦してはいけません。

 

クレンジングの役割は、化粧を浮かせること。

 

ゴシゴシすると、毛穴に化粧を押し込む形になり、また肌への摩擦がダメージになってしまうので、注意してください。

 

クレンジングを洗い流す時は、水に近い温度のぬるま湯を両手にたっぷり掬い、何度も顔にあてるようにしましょう。

 

この時もゴシゴシは厳禁です。

 

鼻の周りや眉毛など、クレンジングが残りやすい部分は、指で丁寧に撫でるようにして落としましょう。

 

洗顔料を充分に泡立てる

 

クレンジングが終わったら、次は洗顔です。

 

洗顔料を自分の手、もしくは専用ネットで充分に泡立てましょう。

 

もしもネットを使用する場合は、必ず毎回奇麗に洗い流し、乾燥させてくださいね。

 

洗顔料の泡で包み込むように洗う

 

洗顔で大切なのは泡。

 

泡が優しく肌の表面についた汚れや余分な皮脂を浮かしてくれるのです。

 

充分に泡立てたら、その泡をクッションにするイメージで、顔全体を優しく洗いましょう。

 

この時も、もちろんゴシゴシは厳禁ですよ。

 

顔の中でも洗い残しが多いフェイスライン、髪の生え際、鼻の周りは、特に意識して丁寧に洗ってくださいね。

 

だけど、どんなに優しい泡でも、長く肌に触れるのは良くありません。

 

顔全体を1分程度で洗えるように、手早く行う事も大切です。

 

水でしつこいくらい何度も泡を洗い流す

 

洗顔の泡は、水で何度も何度も丁寧に洗い流しましょう。

 

クレンジングの時と同様、たっぷり手で水を掬って何度も顔にあてます。

 

顔の上部のパーツから順番に洗い流します。

 

おでこは生え際に泡が残らないように注意しましょう。

 

また、顎はフェイスラインの首に近い部分は、流れた泡が残りやすい部分です。

 

奇麗に泡が洗い流されているか、確認してください。

 

清潔なタオルで水分を拭き取る

 

洗顔が終わったら、清潔なタオルを顔に優しく押し付けるようにして水分を吸い取ります。

 

この時も、やっぱりゴシゴシは厳禁です。

 

タオルは、できれば綿100%が良いでしょう。

 

ニキビ肌に合った化粧水と乳液の選び方

 

さて、洗顔が終わったら、直ちに保湿をすることが大切なのですが、その前に化粧水と乳液の選び方についてお話します。

 

クレンジングや洗顔料同様、化粧水と乳液も、肌に合ったものを使う事が大切なのです。

 

ニキビ肌の人が化粧水と乳液を選ぶ基準にする項目は5つ。

 

・低刺激処方
・オイルフリー
・アルコールフリー
・アレルギーテスト済
・ノンコメドジェニックテスト済(※)

 

大切なのは、化粧水や乳液そのものが肌にダメージを与えず保湿をしてくれるということです。

 

使用して、肌への刺激を全く感じないものが良いでしょう。

 

※ノンコメドジェニックテスト済とは、対象のものを皮脂の分泌の多いタイプの人の背中に塗布し、ニキビの初期症状であるコメドができるかどうかをテストし、非常にコメドができにくかったという結果が出たものです。

 

ニキビ対策で重要な正しい保湿方法

 

自分の肌に合った化粧水と乳液で、毎日正しい方法で保湿することが、ニキビ対策に重要なもう1つの基本となります。

 

化粧水は、コットンを利用する人もいるかもしれませんが、肌への刺激を限りなく少なくするためには、自分の手で行う方が良いでしょう。

 

1.  化粧水を適量(100円玉程度)手に取る
2. 手に取った化粧水を両手に馴染ませる
3. 化粧水の馴染んだ手を顔に優しくあてるようにして、顔全体に満遍なく馴染ませる
4. 充分馴染んだら、1に戻り、これを2~3度繰り返す

 

化粧水は、たっぷりの量を1回で顔にビチャビチャとつけるよりも、少量ずつ数回に分けて馴染ませる方が、保湿効果が高まります。

 

顔をバシバシ叩いてはいけません。

 

掌でパックをするように、じんわりと肌に馴染ませましょう。

 

化粧水が終わったら、次は乳液です。

 

「え?ニキビなのに乳液も使うの?」

 

と思った方もいるかもしれませんね。

 

化粧水だけだと、表面から水分が蒸発してしまうので、それを防ぐために蓋をすることが大切なのです。

 

この蓋の役割を担うのが乳液。

 

乳液にも様々な種類があり、もちろんオイルフリーのものもあります。

 

自分の肌に合うものを使用すれば、ニキビの原因にはならないので安心してください。

 

乳液の塗り方は、とっても簡単。

 

化粧水のように回数を分ける必要はなく、適量を顔全体に優しく伸ばすだけでOKです。

 

擦り込んだりせず、スッと肌表面に薄く伸ばしましょう。

 

sponsored link

関連記事はこちら

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ