東京近郊おすすめ夏祭り穴場3選!調布と相模原・町田のお祭りは?

夏といえば、「お祭り」の季節ですね。

 

今年はどこの祭りへ行かれますか?

 

例年東京都近郊でも数多くの夏祭りが開催されています。

 

知名度が高いメジャーな夏祭りは大混雑で、観賞ポイント確保や交通アクセスなど色々と不便ですよね。

 

そうなると、夏祭りの雰囲気を楽しむのではなく、人を見に行き、混雑に揉まれに行った気分にさせられることもあります。

 

少し、そうしたメジャーな夏祭りを離れて近所のローカルな夏祭りを観に行きませんか?

 

東京近郊でも、まだまだ知名度の低く知られていない夏祭りがあるんですよ。

 

今回はそのなかでも調布と相模原、町田にあるお祭りと、ちょっとミステリアスなお祭りも?ご紹介します。

 

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お祭りに持っていくと便利なもの

 

お祭りには、つい手ぶらで出かけてしまいますが、実はこんな物を携帯していくと重宝しますね。

 

●少し大きめのタオル

 

混雑していますから、飲物をこぼして濡らす、何かで服を汚されるというトラブルがかなりの確率であります。

 

人が集まると周囲の熱気で気温も上がり、汗だくになったり。

 

そんな時に大きめのタオルがあると濡れを拭いたり、濡れたところを隠したりと色々と重宝しますね。

 

●首からかけるドリンクホルダー

 

何かと買い物をして両手が塞がりがちになりやすいのが、夜店巡り。

 

右手と左手1本ずつしかありませんから、デートで右手に綿あめ、左手に彼女(彼氏)となると他に物は持てませんよね。

 

特に夏場は水分補給が大切、夜祭りでもそれは大事です。

 

そんな時にドリンクホルダーがあれば、飲物を安全に携帯でき、手を塞ぐのを防いでくれますね。

 

東京近郊おすすめ夏祭り穴場3選

 

それでは東京の近郊の夏祭りを調布市と相模原市、町田市でご紹介しますね。

調布市 映画のまち調布”秋”花火

 

同じ多摩川の花火大会ならば、二子玉川の花火大会が有名ですが調布市でも10月に盛大な花火大会が開催されています。

 

映画音楽に合わせて花火を観賞できるのが売り♪

 

映画をイメージして演出される花火とその音楽を聴きながら花火を観るという趣向は、他の花火大会にはない試みですよね。

 

しかもあとから動画でご紹介しますが最後のスターマインが圧巻!

 

穴場の見方としては東京・稲城市の矢野口駅側から!

 

混雑もそれ程では無くゆったりと花火を観賞できますよ。

 

矢野口駅は南武線沿線で、駅から徒歩で多摩川の川岸へ出られます。

 

車の場合、矢野口駅近郊で駐車して南武線で稲田堤駅などに移動すれば楽にアクセス可能です。

 

ただ残念ながら開催地ではないので、出店などは期待できませんし、一番の売りである映画音楽と花火の共演を観賞する事はできません。

 

自前でおつまみなどを持ち込んで花火を観賞すれば花火大会として楽しむことは十分可能です。

 

また、よみうりランドの高台からも見ることができますよ!

 

観覧車やゴンドラから花火を観る事ができます。

 

少し離れてしまうので、見られる範囲や花火は限られてしまいますが、花火大会特有の行き交う人同士の混雑はありません。

 

昼間の午後は、よみうりランドで遊んで夕刻から花火を観賞。

 

最後は近くの温浴施設で汗を流して帰途に着くというプランはいかがでしょう?

 

開催日時、アクセスの詳細詳はこちらからどうぞ!

 

他に、暮らしのイベントや生活相談について、市のHPで紹介がありますので参考にされてくださいね。

 

⇒イベント情報 | 調布市

 

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相模原 上溝夏祭り

 

相模原市三大祭のひとつであり「かながわのまつり五十選」に選ばれ、更には江戸末期から伝わる伝統と歴史を誇る由緒ある夏祭りです。

 

また、夏祭りとしては神奈川県北部最大の祭りといわれています。

 

7月下旬の土・日に開催され、その時には各町内会の神輿、その数20基以上と、8台の山車が街中を練り歩きます。

 

かなり広範囲を神輿や山車が練り歩き、こうした風景は浅草の三社祭に通じるような、古き良き日本の夏祭りの姿を見ることができますよ。

 

夕刻から夜には神輿に取り付けた数多くの提灯が灯され、他の地域とは違う華やかな雰囲気が溢れます。

 

更には上溝の中央通りを歩行者天国にして夜店も多数でますし、「最大級」と自負するのも納得の夏祭りですね。

 

開催地が商店街とはいっても、かなり広範囲なんですがトイレの数は多くないのがちょっと難点です。

 

17時ごろに神輿や山車は駅前へ一堂に集まるので、楽しむならばやはり駅前が良いですね。

 

車で現地に直接行くのは、激しく混雑しますし駐車場も限られるのでこちらの祭りに車でのアクセスは無理だと思います。

 

近郊から横浜線または神奈川中央交通バスで現地入りするのが一番楽な方法でしょう。

 

穴場と言われる所以です。

 

実際の場所の地図はこちら!

 

お祭りの雰囲気、開催日時とアクセスはこちらからどうぞ!

 

町田市  山崎団地名店会 風流夜店祭り

 

東京のベッドタウン「町田」、その中央部に位置する高度成長時代に建設されたマンモス団地で開催される夏祭りです。

 

「山崎団地」と「木曽団地」二つの団地で同時に開催されるので、かなり大規模な祭り♪

 

ですが、由緒がある訳でもないので神輿や山車などはなく知名度は大変低く、本当にローカルな穴場スポット住宅街の夏祭りです。

 

少子高齢化の波がこの団地にも押し寄せているからでしょうか、私が幼いころと比べると規模はかなり縮小しましたが、漫才や演歌歌手が出演するステージはありますし、なぜか祭囃子の生演奏と獅子舞が闊歩しています。

 

夜店の数は団地の商店街にビッシリと出ますし、クライマックスにはかなりの数の花火が打ち上がりますよ。

 

知名度が低いローカルな祭りので、他の大規模な祭りと違い混雑度は少なめ。

 

穴場で本当におすすめのスポットです!

 

夜店に祭囃子に出し物も堪能できて、最後に花火も間近で見物できる♪

 

オーソドックスな夏祭りの雰囲気を味わいたいなら、かなり穴場な祭りですよ。

 

毎年7月20日前後の土、日に開催されるお祭り(2015年は7月18,19の2日間)。

 

こちらの町田市のページにも紹介がありますね(開設中の可能性あり)。お問い合わせ先:042-789-0566にご連絡ください。

 

厳選おすすめ花火を詳しく知りたい方は、冊子での検索がまとまっていて分かりやすくていいですね。

 

 

東京近郊夏祭りの動画

 

さきほどの調布市の「映画のまち調布”夏”花火」のスターマインをご紹介します!

 

これを見ると行きたくなること間違いなし♪

 

4分30秒からが圧巻!

 

こちらからどうぞ!

 

まとめ

 

最後に気になる夏祭り?をひとつ。

 

そこは昔からある集落で、新撰組などとも縁のある土地だそうです。

 

多摩センター駅から車で南に6分ほど進んだ先、多摩市の境界線上にあって、発展している都市部からは離れた場所にある浅間神社。

 

その集落から少し奥に入った場所に、神社があるようなのですね。

 

”ようなのです。”と書いたのは、神社本体…、社を見た事がないからです。

 

私が見たことがあるのは、入口にある小さな鳥居だけ。

 

dsc_1729
引用元:http://www.mrfujii.jp/walk/heritage/jinjaimage/26sengen/DSC_1729.jpg

 

ご覧のとおり普通時に鳥居の前は大きな鉄格子の扉で閉じられていて、人が入る事はできません。

 

神社の社は、木々に囲まれた小高い丘の向こうにあるようです。

 

そんな不思議な神社でも、年に一度だけ鳥居の鉄格子が開いている時があります。

 

鳥居から延々と続く参道の両脇を照明が照らしていますが、夜店や祭りを楽しむ人々の姿はありません。

 

おそらく集落の人達だけの祭りなのでしょう。

 

祭囃子も聞こえず、鳥居と神社へと誘う照明だけが無人の参道を煌々と照らしているだけです。

 

そんな荘厳とも言える光景ですから、部外者の私は入る勇気も無くいまだにあの神社が何を祭って、あの夏祭りが何の祭事なのか私はいまだに知らないのです。

 

みなさんも興味があったら行ってみてください。

 

もっとアクティブに楽しみたい!という人は、プールで一日遊ぶのもいいですね。

 

以下の記事では、関東近郊おすすめのプールである東武動物公園プールについて、詳しく紹介されていますよ。

 

⇒東武動物公園プールの営業時間はいつから?テント持ち込み禁止?

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