ファミリー引越センター体験記!評価評判は?バイトの対応は?(kikitaさん・30才女性)
前回引っ越し業者でファミリー引越センターに決めるまでの経緯を生々しくお伝えしました。
前回の記事はこちら!
見積もりをとってもらい、契約を結ぶことになるわけですが、その後のファミリー引越センターの対応がどんなものだったかを、お伝えしますね。
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目次
ファミリー引越センターの契約後の対応に驚き?!
私たちが引っ越しをしたのは10月下旬。
引っ越し業者の繁忙期からは少し外れた時期でした。
だからでしょうか。
ファミリー引越センターの担当者は、迅速丁寧、それでいて気さくで案外臨機応変。
テキパキしていて、頼りがいがありました。
この手際の良さは、おそらく
荷物の量
移動距離
見積金額
に対してもともと業者のプロ同士が仕事を終わらせた後の帰社時間を競争しているかのようです。
つまり、ある程度の帰社時間を同僚らが予測して、その想像の外側を狙って作業を終わらせることを一つの目標にしているかのような手際の良さなんですね。
我が家は転勤族で、実はこの引っ越しは初めてではありません。
夫は結婚前に1度引っ越し業者を利用した経験があり、そして、結婚後に夫の転勤で1度引っ越しをしました。
なので、それなりに慣れているつもりなのですが、引っ越しを生業としているプロはやはり違います。
見積もりを取りに来た時点で、恐らく、家の間取りや収納で我が家にはどれくらいの荷物があって、段ボールをいくつ用意すれば良いのかおおよその検討がついているようなのです。
ここでも先ほどの手際よさ並のプロ意識を垣間見ることができます。
素人の私たちは知らない、その家をざっと見るだけで、おおよその荷物量を推定する技術を持っているんですね。
更に、毎日のように、様々な形式の家やマンションを訪れ、見積もりをとるうちに、その精度はどんどん上がっていくのでしょう。
と言うのも、ファミリー引越センターの担当者が契約後に早速段ボールとガムテープを持ってきてくれたのですが、
「とりあえず、多すぎても邪魔になってはいけないので、段ボール30枚程お持ちしました」
と言って、渡してくれた段ボールは、ほぼ全部使い切るという、ベストな数だったのです。
ちょっとだけ追加しましたが、連絡したら、即担当者が持ってきてくれました。
ちなみに、ガムテープは2つで、これで充分足りました。
あの短い時間で、我が家の荷物に必要な段ボールの量を、殆ど誤差なく言い当てたのは、さすがプロ!と大絶賛してしまうスキルの高さです。
ファミリー引越センターの広告には、
・ハンガーBOX6個まで無料
・布団袋3枚まで無料
・段ボール最大70個まで無料
と、引っ越しに必要となるものに上限があるような書き方をされているのですが、担当者の人は、そのような上限には触れず、
「足りなければ言ってくださいね」
と、気安く軽い感じで言ってくれました。
もしかしたら、我が家の荷物が上限を超えないというプロの判断からの言葉だけだったかもしれませんが…。
事実、我が家にはこの上限に到底到達しない数で、あっさり荷物が片付いてしまったのです。
4人家族で引っ越しする場合、必要となる段ボールの数は?
我が家は転勤族で、しかも私が片付けるのが苦手なので、物は極力増やさないようにしています。
引っ越しした当時は、私(妊娠中)、夫、4歳の娘の3人家族でしたが、先にも述べたように、段ボールの数は30枚をちょっと超える程度でした。
家具の中にタンスやチェストがありましたが、中身が軽い洋服ならば、そのまま運んでくれるということだったので、尚更段ボールの数が少なく済んだのかもしれません。
では、一般的な4人家族だと、どれくらい段ボールが必要になるのでしょうか。
我が家は転勤族で、マイホームは購入したけれど、夫の転勤があれば、まだ下が小さいのでついていく予定。
だから、ちょっと気になって調べてみました。
一般的には、4人家族の場合、段ボールは40~60枚必要というのが平均です。
我が家はやっぱり「かなり荷物の少ない家」ですね。
また、間取りによっても当然段ボールの数は変動します。
住居が3LDKの場合は、40~80枚、
4LDKの場合は、なんと80~100枚を業者は想定しているとのこと。
ファミリー引越センターでは、謳い文句として、
「段ボール最大70枚まで無料!」
とありますが、他の大手引っ越し業者は上限50枚が相場。
4人家族で引っ越しする場合、段ボールは50枚を超えても全く不思議はないので、このキャッチフレーズは、荷物の量の相場を知っている人にはとても魅力的かもしれませんね。
やはり、引っ越しを、お得に快適に済ませるために、より良い業者を選ぶためには、引っ越しについての知識は勉強した方が良いのです。
引っ越し業者に段ボールをサービスしてもらう方法
我が家のように荷物の少ない家は、段ボールのサービス枚数にあまりこだわる必要はないのですが、荷物が多い家庭はそうはいきませんよね。
見積もりの段階で、段ボール追加分の値段が入っておらず、契約後に金額が上がってしまう事があるかもしれません。
でも、実際に引っ越し業者を経験した私はこう思うのです。
段ボールの上限は、見積もりの時点で取っ払う事が可能なのではないかと。
見積もりを取る段階で、
「うちって荷物がとっても多いんです。
段ボール50枚じゃ足りないかもしれません。
だから、超えてしまった分は、サービスしてくれません?」
と、言っちゃえばいいのです。
あるいは、
「私、契約後に想定外のことがあって見積金額を上回ることは絶対に避けたいんです。
段ボールなどの梱包用品が増えても変わらない値段を出してください」
とか。
こっちの方がお勧めかもしれません。
なぜならば、見積もりを仮ではなく決定金額に限りなく近いものを出すためには、お客様である自分に、より細かい説明をしなければならないからです。
ファミリー引越センターに関する動画
TVCMのメイキング映像。
スタッフ、出演者のすべて一つになってできあがる思いを込めた30秒が伝わってきます。
こちらからどうぞ!
まとめ
引っ越し業者は引っ越しのプロ。
引っ越し素人のお客様に、どれくらい丁寧に細かい説明をしてくれるかは、大切なポイント。
契約が決まったら、「聞いてないよ~!」という事態にならないように、細かいところまで突っ込んで担当者には色々と質問しましょう。
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