フェリシモのレッスン効果は?美文字の練習でおすすめな方法まとめ!
パソコンが市民権を得てから早20年超!
もうみなさんは文書といえば基本、パソコンで書きますよね。
でも、とっさに書いた伝言メモや、役所の届け出用の公文書、冠婚葬祭での文書は、まだ手書きが主流です。
そうした手書きの文書は他人へ見せる為の文書がほとんどですから、綺麗な文字を書ける事を望む人はまだ多いですよね。
自宅で出来るレッスンとして、「フェリシモの美文字レッスンプログラム」なんてのはいかがでしょう??
この、フェリシモの美文字レッスンプログラムのメリットや特徴を分かりやすくまとめました。
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美文字レッスンしているフェリシモって?
「フェリシモ」は主に女性向けの「ファッション」「雑貨」「美容」など、自社開発品による通販を行っている大手通販会社。
販売方式は、定期購入システムの形式をとっています。
この「美文字レッスン」では、6回に分けてレッスンを受けることで、ご自身のペースを分割管理できる充実したレッスンを受けることが可能です。
通常、フェリシモの定期購入は途中解約する事が可能ですが、美文字レッスンは美文字を手に入れる為のレッスンを分割して行なう為、そうした途中解約は受け付けていないので注意してください。
美文字レッスンの具体的な内容
それでは具体的にどんな手法で美文字を手に入れられるかご紹介していきますね。
レッスンコース
コースとして、【ペン字編】と【筆ペン編】の2コースから選択できます。
ごく日常で綺麗な文字を使いたいなら、【ペン字編】を、【筆ペン編】ならば、御祝儀や賞状の宛名書きなどに利用できますね。
フェリシモの定期購入というシステムで全6回のレッスンが行なわれます。
”回数をかけて練習する”という従来型の方法ではなく、「書く為のツボとコツ」を覚えそれを意識して書く練習を行なう方法です。
その為、フォントの様な定型形の文字ではなく自分の文字として上達する事ができるのが大きな特徴ですね。
ですので【ペン字編】と【筆ペン編】、どちらもテキストを読んで練習するタイプで「添削」はありません。
ということは添削がない分、提出物などが無く自分のペースでレッスンする事ができますね。
ですので逆に誰かにチェックして欲しい、またはきちんと効果を第3者に認めて欲しい人には少し不向きかも知れません。
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使用教材
1ヶ月1回の配布に、テキスト1冊+練習用教材=計6回配布になります。
(画像引用;フェリシモ公式ページより)
書店などで入手出来る練習本というのは内容を1回で伝えようとする為、練習本自体が分厚く、その練習量に圧倒されて断念しがちです。
フェリシモでは6回のテキストに分けることで、テキストを簡潔に適度の量にまとめられているので、1テキストが継続しやすい分量になっているのがいいですね。
テキストは美文字の基礎から段階的にレッスンするようになっており、無理せず自分のペースで練習可能です。
手本とコツを確認しながらの練習が基本で、練習量は多くないので毎日の隙間時間に練習するクセをつければラクに続けられるのもいいですね。
そういう意味でフェリシモはきちんと学習者の心理を先回りした教材と言えます。
【ペン字編】での練習用教材は、テキスト内の練習部分と履歴書や封筒など実物大の両方で練習できます。
特に履歴書などの実物での練習は、まさに実践練習なので効果的です。
【筆ペン編】では、書いても乾いたら消える「水筆セット」がついてくるので、墨を使った時のような汚れが無く何回でも練習できてしまいます。
また、「ポチ袋」「のしカード」など【ペン字編】と同様な実物大の練習教材が添付されていてこちらも実践を兼ねて練習ができるのがいいですね。
価格は?
【ペン字編】が月々 ¥1,143+税。
計6回なので、合計¥6,858+税になります。
【筆ペン編】が月々 ¥1,239+税。
同じく計6回で、合計¥7,434+税です。
これ、安いと思いませんか?
添削がない分、書道教室や添削付き通信講座より安い価格設定になっているというわけです。
まとめ
フェリシモの美文字レッスンは1ヶ月に1テキストが配布されるのをこなすのでも良いですし、6ヶ月分を受け取ってからまとめて練習するでもいいですし、何よりも『自分のペース』が守られるのがいいですよね。
通信講座で提出する必要がある添削もありませんから、この部分からも自分のペースでレッスンを受けることができるわけです。
練習用として「履歴書」や「のしカード」等、実際に生活にありえそうな練習教材が届くのも効果的な練習になりますね。
テキストは1回の量が少なく、美文字を書く為の効果的なツボとコツが簡潔にまとめられているので確実に上達できる練習ができるのも人気の理由です。
注意点は自分もペースが保たれる代わりに添削や講師がいないので、自分で管理・継続しなくてはなりません。
練習を継続できるように毎日の練習時間を確保して計画を事前に立て、しっかりと練習を継続して適度に自分にご褒美をあげながら美文字を手に入れていきましょう。
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