レオパレスのインターネット環境詳細!ペット可?退去費用はかかる?(jgtcmさん・22才男性)
今回はさらに詳しくレオパレスの住み心地をご紹介していこうと思います。
インターネットの環境やペット事情、退去の際のトラブルに合わないためのツボとコツです。
前回の記事はこちら!
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レオパレスのインターネット事情と筆者の住んだ一人暮らしの間取り事情
筆者が大学時代に住んでいた部屋は、東京都郊外の大学から徒歩5分程度という非常に立地が良い部屋でした。
木造2階建ての1Kですが、10畳ほどの広さ。
床は絨毯でバス・トイレ別という学生の部屋としては十分すぎる部屋でした。
家具は、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、エアコン、テレビ、ベッド(木製の骨組みのみ)、机が付いており、炊飯器だけ自分で買いました。
インターネットも付いていましたが、大学で利用できるので、大学が非常に近いこともあり、筆者はほとんど使いませんでしたね。
ちなみに、ADSLまたはISDNの物件はインターネット利用料なしで利用できます。
とりあえず繋がればいい、という方はこちらでも十分でしょう。
光の場合は月1645円(税込)かかりますが、個別に契約すると3倍以上の金額になることを考えると破格の値段ですので、人によってはありがたいかもしれませんね。
当時の家賃は月63000円でしたが、現在でもほぼ同額で借りられるようです。
実際に住んでみて、十分な広さがあり、家具・家電も必要最低限のものは揃っていたことから、満足度は高かったですね。
ただ、いまいちな点を挙げるとすれば、キッチンの使い勝手が悪かった点。
キッチンが非常に狭いという点はワンルームなので仕方がないのですが、コンロが電気式のもので1口しかなく、立ち上がりが非常に遅いかなり旧式のもので火力もあまり出ませんでしたね。
学生だったため、できるだけ自炊をして生活費を節約しようと努力していましたが、この点は少し不便でした。
もっとも、これは私が借りた物件が古いタイプのものだったためで、比較的新しい標準的な物件では立ち上がりの早いラジエントヒーターが2口装備されているものも多いです。
この点を重視される方は、注意して物件を探してみてください。
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レオパレスはペットにやさしい?
筆者が利用した部屋はペット不可の部屋でしたが、レオパレスはペット可の部屋も提供しており、ペットより快適に暮らせるようさまざまな配慮が施されています。
例えば、
・玄関の横にはリードフックが設置
・部屋のドアはペット出入り口付き洋室扉となっている
・コンセントはペットが噛んだりしないよう高い位置に設置
このように、ペット可の物件を探している方にもレオパレスはオススメです。
こちらに詳しい動画も貼っておきますね。
ベッドと収納の機能性が空間を無駄なく使用していますよ。
レオパレスの退去費用は?
部屋を賃貸で借りたときに一番トラブルになりやすいのが退去時ですよね。
レオパレスの退去費用はどうなのでしょうか。
まず、レオパレスでは、「基本清掃料」というものがあらかじめ決められていて、基本的にはこれを支払うことになります。
具体的には、
1Kの場合27540円
1DKの場合32940円
2DK・1LDKの場合38340円
3DK・2LDKの場合43740円
3LDK以上の場合49140円
となります(全て税込み)。
また、家具・家電付きの場合、これに加えて3240円(税込)、ペット共生物件の場合にはこれに加えて32400円(税込)がかかります。
もちろん、これは「基本」清掃料ですので、故意または過失による破損などがあれば別途退去費用を請求されることになります。
これをどう捉えるかですが、まず退去費用は、レオパレスに限らず、賃貸物件の契約にあらかじめそれに関する条項が設けられており、基本的にはそれに従うことになります。
中には、利用者があまり賃貸契約に詳しくないことを利用して、不条理な契約条項を盛り込んで10万円〜30万円程度の法外な値段の退去費用の支払いを請求する業者もありますので注意が必要ですね。
この点、レオパレスはあらかじめ明確に退去費用の価格を明示しているため、良心的といえるでしょう。
金額も、一般的な相場と比較して高額とはいえません。
また、前述の通り基本清掃料を超える金額が請求されることもありますが、全体の8割が基本清掃料のみで済んでいるようです。
ちなみに筆者も退去する際は基本清掃料のみの請求で済みました。
もっとも、気をつけておくべき点としては、通常の賃貸借契約の場合、敷金が退去費用に充当されるので、敷金の範囲にとどまる限り、退去の際にお金を支払う必要はなく、むしろ余った敷金分は戻ってきます。
しかし、前述したようにこの場面でトラブルになりやすく、法外な金額の退去費用を取られても、先に敷金を支払っている分、借りている側が面倒になって結局泣き寝入りしてしまうというパターンになりやすいですね。
これに対し、レオパレスを含む敷金を払わない形態の契約では、前もって敷金を払わなくてよい代わりに、退去の際に退去費用を支払うことになります。
しかしレオパレスではその費用額が明確に決められているという点で、トラブルになる可能性がほとんどなく、かなり安心できるのではないでしょうか。
まとめ
2回にわたってレオパレスの賃貸物件のご紹介をしてきました。
筆者としては実際に住んでみて、「意外に良かった」というのが率直な感想です。
特に大手だけあって、設備には管理が行き届いており、サポートも充実しているというところが強みでしょうか。
確かにあまり良くない点もありますが、それを加味したとしても良い物件だと感じました。
十分に有力な選択肢となると思います。
この記事を読んで、自分の用途にあった物件を見つけるきっかけになっていただければ幸いです。
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