レオパレスの評価評判

賃貸アパートといえば、レオパレス21が有名ですよね。

 

でも実際のところ評判はどうなのでしょうか？

 

あまり良い評判を聞かない、という方もいるかもしれません。

 

そこで、ここではレオパレスの良いところ・悪いところを、実際に住んだ経験のある筆者の実体験を交えつつ検証していこうと思います。

sponsored link

 

レオパレスの評価・評判は？インターネット環境は？

まず、良いところといえば、家具・家電付きの物件が多いということ。

 

家具・家電を最低限のものでも一式そろえようとすると結構なコストがかかってしまいますよね。

 

でも、レオパレスの多くの物件では冷蔵庫やテレビ、エアコンなどの必要十分な家電がそろっています。

 

学生のように数年間しか住む予定がないという方にとっては、非常にこれは魅力的ですよね。

 

また、インターネット（LEONET）が無料で使うことができる点も魅力。

 

レオパレスのテレビにつながっているので、CSチャンネルの視聴やビデオの視聴もすることができます。

 

レオパレスのサポート体制は？

次に良いところとして挙げられるのは、サポートサービスですね。

 

レオパレスでは、家具・家電の破損についてはもちろん、鍵の紛失も無料で保障する「ライフサポートサービス」というものを提供しています。

 

私も実際に住んでいたころに鍵を紛失してしまったことがあり、その時は夜だったのでその日の帰宅は半ば諦めた状態でサービスセンターに電話をかけました。

 

すると、24時間対応だったため電話が繋がったばかりでなく、すぐに鍵の交換に来てくださり、非常に驚いたことをよく覚えています。

 

レオパレスの悪いところは、壁が薄いという点でしょうか。

 

これはかなり有名ですが、実際私の住んでいた部屋もそうでした。

 

静かに勉強をする部屋としての使用には向いていないため、その点は割り切って使うことが必要です。

 

このように、壁が薄いという点以外はレオパレスはかなり魅力的。

 

実際、私が住んだ感想としても満足度は高いです。

 

 

レオパレスの家賃は高い？敷金礼金は？家賃引き落とし日について！

では、レオパレスの家賃はどうなんでしょうか。

 

レオパレスの家賃は、地域や部屋の大きさ、鉄筋と木造の違いなど様々な要素により変動するため一概には言えませんが、少なくとも私の経験上は周辺の同等の部屋と比較して「やや高い」という印象です。

 

それでもなぜレオパレスにしたのか？と聞かれれば、まず挙げられるのは前記の通り家具・家電が付いてくるという利点とトレードオフと捉えたという点です。

 

まず私の場合、大学在学中に2年間だけという条件で一人暮らしをすることを検討していたため、新たに家具・家電を買う負担・手間を考えればむしろ安く済ませられると考えましたね。

 

したがって、数年間という短期間で住むということを考えれば、レオパレスは魅力的だと考えられます。

 

また、敷金・礼金がかからないという点も決め手になりました。

 

全てではないですが、レオパレスの物件は敷金・礼金がかからないものが多くあります。

 

やはりこれも、短期間の居住ということを前提とするならば、短ければ短いほど敷金・礼金の負担は相対的に大きくなるので、個人的には助かりましたね。

 

家賃の引き落とし日は、各契約によって異なります。

 

代表例として、「りそな決済サービス」で口座振替を行っている場合には、毎月3日が引き落とし日で、予備日として同月の28日が用意されています。

 

これ以外の場合には、再引き落としはされないそうなので、書類の記載をよく確認しておくことをお勧めします。

 

レオパレスの初期費用はいくら？

新居を探すとき、気になるのは初期費用ですよね。

 

特に、短い期間しか住まない場合はできるだけ低く抑えたいものです。

 

レオパレスは、前記の通り、その多くの物件で敷金・礼金が不要。

 

また、仲介手数料ももちろんかかりません。

 

また、限られた物件しかないですが、敷金・礼金、前家賃（当月日割家賃＋翌月家賃）に加えて後述する鍵の交換費が0円となる「トリプルゼロ」の物件もあります。

 

初期費用として最低限必要なのは、

入居者あんしん保険（13520円）
入居者サポートシステムプラス（18630円）
鍵の交換費（9970円）

のみです（全て税込み）。

 

入居者あんしん保険と入居者サポートシステムプラスは外すこともできます。

 

こういった意味で、レオパレスは初期費用が非常に低く抑えらえるという点が魅力ですね。

 

レオパレスの契約に保証人は必要？

レオパレスで部屋を借りるとき、保証人は必要でしょうか。

 

筆者が借りたときは未成年だったため、保証人は必須でした。

 

未成年者でない場合でも、保証人を要求されることがあるようですね。

 

ただし、レオパレスの場合、保証会社を選択することができるので、その意味では親族に保証人となる資格のある者がいない場合でも部屋を借りることができます。

 

保証会社を選択する場合、プラザ賃貸管理保証株式会社と保証委託契約を締結することになります。

 

この保証会社はレオパレス21の関連会社です。

 

保証委託料は1か月分の賃料の100％～120％となります。

 

契約によって異なりますので、契約書をよく確認しましょう。

 

レオパレスに関する動画

まるでリフォーム番組のアフターを見ているかのような機能性です。

 

こちらからどうぞ！

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回は、レオパレスの評判を概観し、家賃や初期費用、保証人の要否といった点をご紹介してきました。

 

次回は、実際に住んでみた住み心地を、筆者の経験を踏まえつつさらに詳しくご紹介していき、さらに退去の際にかかる費用などを解説していこうと思います。

sponsored link