脚やせのツボ必須5選!足首も図解で!激痛のない押し方は?
ツボ押しといえば東洋医学が生み出した簡単で効果がある技術。
場所をとらないので自宅で出来ますし、コストもかからないのが一番のメリット。
ならば「やらない」より、「やった」方がお得ってもんです!
というわけで今回は脚の部分痩せにこだわったツボ押しの方法をまとめてみました。
激痛が起こらないようにする押し方は?
ぜひ、こちらを参考にツボ押しマッサージを実践して美脚を目指しましょう。
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目次
美脚効果のあるツボの種類と押し方
豊隆(足首からひざにかけてのむくみの解消)
女性は特に脚がむくみやすいですよね。
しかもデスクワークが多いですから血流が滞り、むくみが顕著に出たりします。
「豊隆」は、そんなむくみを改善する為に血流を正常な状態へ整える効果があります。
こちらの豊隆というツボ、足の疲れやだるさなどの改善にも効果があります。
位置は、足のひざにある皿の外側と足首を線で結び、その中間から指1本分だけ外側へ行った場所が「豊隆」です。
位置の確認はこちらをどうぞ!
●押し方
親指で3~5秒押してゆっくり離す動作を繰り返します。
強さはイタ気持ち良い程度で、1~3分かけてツボを刺激します。
(強さは今回紹介するツボすべてに有効です。)
承山(ふくらはぎを細くする)
このツボを刺激すると脚の老廃物の蓄積を防ぎ、余分な水分を排出する効果があります。
逆に体内の水分不足から起こる「こむら返り」になった時に押すと痛みを和らげる効果もあります。
しかもしかも!便秘や腎機能改善にも効果ありと女性ならではの悩みが一気に解消されます。
位置はアキレス腱から指を当て、上方向へなぞると腱から筋肉に変わる境目が「承山」です。
位置の確認はこちらをどうぞ!
●押し方
椅子に腰かけ片方の足の「委中」へ中指をあてます。
※「委中」はこの後説明します。
そして、ふくらはぎを包み込みながら親指以外の指で押すように刺激します。
【委中 重要な四総穴のひとつ】
体の重要なツボを表す「四総穴」のひとつとされ、主にむくみを取るツボです。
腰痛や肩こりにも効果があり、その効果は「腰背の病には委中」と言われるほどなんですよ。
位置はひざの後ろにある横ジワの真ん中、脈拍を感じる場所が「委中」です。
位置の確認はこちら!
●押し方
「承山」と同一線上にあるので、「承山」を押す時と同じ体勢で「承山」とセットで刺激します。
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太谿(たいけい)・肝機能を改善する
こちらのツボを刺激すると肝機能を高め、それによりむくみも改善します。
また足腰の「冷え」の改善にも効果があります。
位置は、内くるぶしの最も高い場所とアキレス腱の間にあります。
位置の確認はこちら!
●押し方
ツボの上に両方の親指を重ね、ゆっくりと1分間程度押します。
承筋(体の支持力をあげる)
こちらのツボは足や腰のだるさに対して効果あり、身体を支える力の増強にも効果があります。
位置は「承山」の上にあり、ふくらはぎの一番盛り上がっている部分が「承筋」になります。
位置の確認はこちら!
●押し方
下から「承山」「承筋」「委中」と並んでいるので、セットで刺激します。
椅子に腰かけ片方の足の承筋へ中指をあてます。
そして、ふくらはぎを包み込みながら親指以外の指で押すように刺激します。
「承山」「承筋」「委中」の効果を見てみると、血流を整えてむくみを解消する効果があります。
血流を良くするには、ツボ単体を刺激するのも良いですがマッサージで全体的に刺激するのも効果的です。
以下の記事では、「かっさ」を使って脚全体をマッサージしながらツボを押す方法が紹介されていますよ。
⇒かっさによるあざの治し方!オリーブオイルで簡単足マッサージ!
脚ツボに関する動画
やはりきれいな脚の維持にはツボを押す準備・順番があるようです。
終わった後は足首とひざがとてもスッキリして一目瞭然!
とても分かりやすい動画でこちらからどうぞ!
まとめ
ツボ押しの効果を実感したいならば、毎日の継続が何よりも大切。
時間が空いた時や、毎日のスケジュールに組み込んで毎日続けるのがツボとコツです。
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最初は少しでもOKです、日が空いてしまっても良いんです。
まずは自分の何かを変えたくて具体的に実践に移したご自身をたっぷり承認してあげましょう。
まとまった時間が取れない時でも、出来る範囲から始めるのがポイント。
きっと、ツボ押しの効果を実感できるはずです。
あなたもぜひお試しあれ!
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