星野リゾート軽井沢の評判とおすすめの食事は?シャトルバス注意点!

今回はその【星のや 軽井沢】についての評判や食事、シャトルバスなどについてご紹介します。

あなたが旅行に求めるものって何ですか?

名所、旧跡、レジャー…、旅行に出る目的は人それぞれ。

その中には、「あの場所に泊まりたい」と思って出かける旅行もありますよね。

「長崎ハウステンボス」や「東京ディズニーランドのオフィシャルホテル」など、そんな宿自体が目的地という旅行をする方などがそうですね。

今回はそんな「記憶に残る宿」

軽井沢にある星野リゾートもそうですよね。

というわけで【星のや 軽井沢】についての口コミや食事、シャトルバスなどについてご紹介します。

 

 

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 星野リゾートとは?評判内容は?

星野リゾート自体は総合リゾート運営施設です。

今回、紹介する「星野エリア」や「星のや」の他にブラントHOTEL「界」や「リゾナーレ」など高級リゾートホテルなどを日本各地で運営している会社。

元々は大正3年に軽井沢で「星野温泉旅館」という旅館を開業したのが「星野リゾート」の始まり。

その後に「リゾート運営の達人」という企業ビジョンを設定して、リゾートやその周辺へ発展して日本全国だけでなく海外にもホテル・旅館を開業しています。

今回の軽井沢では、原点であった「星野温泉旅館」の改築計画として2005年7月に「星のや 軽井沢」を開業しました。

最初に勘違いしていけないのは、ここは【非日常】を楽しむ場所だという事。

また、評判を見てみると

『不便を楽しみ、ノスタルジックな湯治を体験する宿』

とも伝えています。

他には、

近くにコンビニはありません。

部屋にテレビもありません。

時計もありません。

食事もメインダイニングを指定すると、離れの客室からメインダイニングへ外を移動しなくてはなりません。

 

と、何も知らずに泊まった場合や、過度な期待を寄せて行く人は宿泊料金の高さの割に不便な事にガッカリするかもしれませんね。

ただ、この宿のコンセプトは、そうした不便を受け入れて敢えて

「何もない」
「何にも拘束されない」

そんな時間を手に入れる為に支払う対価です。

「目新しさも無いんですが、絶対外れがなく、どこか心の奥底で求めていたものを感じるためにまた泊まりたい」

そんな気持ちにさせる宿なんですね。

 

外観について

元々、「星野エリア」に隣接する国有林は野鳥の宝庫といわれていました。

その地域の自然を保護しつつ、宿泊客へのニーズにも応えようと考えて作られたのが、離れ屋式の客室です。

山間の小さな集落を模したこの旅館は、中央の池を取り囲む様に離れ屋が配置されて洗練された独特の景観です。

フロントと客室は完全に独立しており、宿のエントランスで手続きを済ませると車で客室まで送迎してもらえます。

この時点で他とは違う【非日常】が味わえますね。

 

 

 

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部屋内・施設について

離れ屋の客室は、大別して3種類に別れます。

「水波の部屋」・・・川辺に設置されたテラスが印象的な客室です。
「山路地の部屋」・・・山側に位置した部屋で1Fと2Fの2種類から選べます。
「庭路地の部屋」・・・庭付きの戸建て別荘の様な部屋、他の2つより広く家族で滞在するのにうってつけです。

 

各部屋は半ば独立した離れ屋で、共有施設とも離れていてそう意味では不便さを感じます。

ですが、例えば外へ買い物に行きたい時など、必要があれば宿の車を客室まで手配できますよ。

また不用品や必要品についても、電話一本でスタッフが対応してくれます。

各部屋の実際の写真はこちらからどうぞ!

 

近場のレジャー施設

すぐ近くには、「星野エリア」という様々なショップが集まった系列の複合施設があります。

グルメだけでなく、小洒落た小物やお土産を選んだりするウインドウショッピングを楽しむ事もできます。

また、「野鳥の森」でのトレッキングツアーも開催されているので、参加すれば軽井沢の自然を満喫する事も可能です。

2kmほど言った先には「セゾン現代美術館」もあり、20世紀初頭からのヨーロッパ美術とアメリカ抽象表現美術のコレクション約500点を観覧できますよ。

 

食事の内容は?

星のや軽井沢には通常の宿泊代に食事は含まれていません。

宿泊客が自由に楽しめる事をコンセプトとしており、様々なプランから選択できるのが利点です。

当然、客室で食事を楽しめるプランもありますよ。

一番お勧めなのは、その客室で食事をする「インルームタイニング」(ルームサービス)でしょうか。

夕食でも5千円程度で価格的にもリーズナブルで、ゆったりと食事の時間を落ち着いて楽しみたい人向き♪

また、インルームダイニングには24時間受付してくれる食事メニューもあります。

ですが、施設内のメインダイニング「嘉助」が悪いという訳ではありませんよ!

多少値段は張りますが懐石料理を始めとして「しゃぶしゃぶ」や「すっぽん鍋」などがあります。

フレンチなど他の料理が食べたい人は「星野エリア」に色々なお店がありますね。

 

アクセスとシャトルバスについて

さて、「星のや」へ向うにはどうしたら良いでしょう。

車でしたら「上信越道・碓氷軽井沢IC」から20分(東京方面から)。

電車の場合、軽井沢駅南口からシャトルバスが出ています。

予約は不要ですが、季節によって運行時刻が違いますから注意が必要ですね。

ツアーとして食事付きプランなどがJTBなどにありますが、残念ながらバスツアーなどの移動もサポートしてくれる様なプランはないようです。

 

星のや 軽井沢に関する動画

ちょっとしたヒーリング効果のある短編映画のような完成度です。

もう一つの日本。

こちらからどうぞ!

まとめ

個性のある人が相手を選ぶように、個性のある宿は泊まる人を選びます。

「星のや 軽井沢」は、先に書いた様に「不便を楽しむ」「レトロな湯治」な雰囲気を楽しむ宿です。

刺激的な楽しさやレジャーとしての旅行を求める人には合わないかもしれませんね。

ですが、選ばれたこうしたコンセプトを求める人には、再び帰りたくなる宿になるはずですよ。

あなたもその一人になれたらいいですね。

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