東武動物公園プールの営業時間はいつから?テント持ち込み禁止?
夏と言えば何といっても【プール】ですよね。
「流れるプール」に「滝があるプール」、 スライダーなどなど♪
今年も様々な趣向を凝らしたプールが開催予定です。
普通に同年代と遊びに行く人も多いと思いますが、プールならば海や川より安全なので赤ちゃんや幼児さんを連れて行かれるファミリーの方も多いと思います。
でも、そうした「オムツ離れ」していない小さいお子さんが遊べるプールを探している方に、 今回ご紹介する【東武動物公園】は、最適なプールだと思いますよ。
その詳細とプールの風物詩「テント」が張れるかどうかと口コミ内容も追ってみました。
sponsored link
目次
種類豊富な東武動物公園のスーパープール!
正式名称は【東武スーパープール】。
東武動物公園そのものは、埼玉にある「動物園」「遊園地」「プール」とバリエーションに富んだ複合施設です。
特に「動物園」は、2017年の「けものフレンズ」コラボレーション企画や、東部動物公園の公式ツイッターアカウントである「リュウくん」のツイートやフォロー数で、話題になりました。
その中で「東武スーパープール」は夏季限定ですが、「流れるプール」や「波の出るプール」などのアトラクション的なプールを持っている屋外型のプール施設。
動物園のプールと言っても、他の施設に負けない規模と種類のプールが設置されています。
簡単にご紹介するだけでも6種類もありますね。
●「流れるプール」
全長1周300m!! 東武スーパープールのメインプールです。
●「ウェイブプール」
「流れるプール」と同じ東武スーパープールのメインプールです。
15分間隔で波が出るプールです。
最深部が施設内最大の1.6 mと大人顔負けの深さがあります。
●「急流すべり」
浮き輪を使用しての急流下りが体験できるスライダー。
●「ウォータースライダー」
2015年は開園25周年記念としてリニューアルオープンしましたよ!
●「じゃぶじゃぶアドベンチャー」
その大きさは、キッズプールとしては日本最大級!
お子さんの年齢に合わせて複数の水遊具やスライダーが設置されており、親子で楽しめる仕掛けが沢山用意されています。
●バケツスプラッシュ
この遊び心満点のバケツスプラッシュは5分ごとに大量の水をバケツから溢れ出させます。
周辺には他にも遊具もあり、色々な遊び方ができますよ♪
…他にも色々と遊具が設置されており、子供から大人まで遊べるようになっていますね。
詳しい園内マップはこちら!
営業期間と営業時間はいつからいつまで?料金は?
2018年はちょっと変則的ですが、ズバリ、
7月7日(土)・8日(日)・14日(土)~16日(祝)
7月21日(土)~9月2日(日)・8日(土)・9日(日) [51日間]・プール営業時間 9:30~17:00
になります。
2015年から開催期間が少しづつ変更され、7月上旬の土日から9/9までが開催期間です。
2014年までは、7月中旬から9月中旬までは常時営業していたのですが、2018年は9/9(日)で終了ですから注意が必要ですね。
料金は、入園+プール入場のみで、
おとな:中学生以上 1900円
こども:3才以上 1100円
シニア:60才以上 1700円
です。(2018年6月時点)
遊園地の利用と合わせての割引もあり、事前に動物園を利用しているとプール入場料金が、大人・シニア:1,200円、小人600円で プールを利用できます。
sponsored link
オムツ卒業前の子連れ来場できる?
さて、オムツを卒業していない小さいお子さんをお持ちの方!
東武スーパープールでは、そのようなお子さんと親子でプールを利用できますよ!
ただし、オムツは「水遊び用」を使用してください。
衣類やオムツだけのプールの利用はNGです。
必ずオムツの上から水着をはかせて下さいね。
また、「潜水用水中メガネ(ゴーグルは可)」や「シュノーケル」「足ヒレ」を装着してのプール利用もNGですから注意してくださいね。
基本的にはキッズプールである「じゃぶじゃぶアドベンチャー」やその周辺の子供プールで遊ばせるといいと思います。
水着さえ着用していれば、どこでも入れることはできます。
ただし、一部のアトラクションには身長制限があり、
「タイガースプラッシュ」
「急流すべり」
は身長120cm以上でないと利用できません。
「親子スライダー」は、保護者同伴ならば幼児の方でも利用できますよ。
どんなサイズのテントが持ち込み禁止?かんたんテントは?
暑い日差しの下、プールで泳いで涼んでいられれば良いのですが、長時間水遊びをしていると体が冷えてしまいます。
でも、直射日光の真下にレジャーシートだけは辛いですよね。
そこで日差しを遮る「テント」を持ち込みたいところ。
しかし、東武スーパープールでは2015年からテントの持ち込み・使用は【禁止】となってしまいました!!
「強風で吹き飛ばされて、トラブルとなるのが予想される為」
とされています。
2014年までは施設内でテントを販売する程、テント利用がOKだったのですが…残念ですね。
ただ、2017年からは、柱を立てて設置するタイプのフレーム型テント(かんたんテント)のみ禁止されるにとどまり、木陰の役目を果たすおにぎり型テントは使えるようになりましたよ。
(画像引用;東武動物公園公式サイトより)
ちなみに、持ち込みできるおにぎり型テントのサイズとしては、
といった、165cm×145cm×135cmの1-2人用の手軽な大きさから、最大レベルでは
テント ワンタッチテント サンシェード 大型 200cm アウトドア 簡単組み立て&収納 送料無料 延長保障【RCP】 |
200cm×200cm×145cmで家族5人まで入ることができるものまであります。
小さいサイズのものでしたら持ち運びも楽ですし、ちょっとした休憩スペースとして持ち込むのもありかもしれませんね。
ただ、家族利用などの大人数の場合や長時間の滞在では、有料シートを利用するのがベターだと思います。
「ロイヤルシート」と「パラソルシート」の2種類が用意されていますが、どちらも利用チケットは当日だけの販売で【事前予約が不可能】です。
●「ロイヤルシート」
場内24ヶ所
1席=5,000円
内容…椅子×4・サマーベット×2・テーブル×1
場所は2ヶ所に設置されています。
一か所はウェイブプール=波の出るプールの真正面に位置した大きなテント下に設置されたシートです。
この場所は波の出るプールの真正面ですので、まさに気分は海岸線のロイヤルシートです。
もう一か所はパラソルシートに囲まれた施設中央部、ウェイブプールと流れるプールの間にあります。
こちらは各プールへのアクセスは良いのですが、パラソルシートに囲まれているのでそこから出るまでの移動は不便かもしれません。
●「パラソルシート」
場内135ヶ所
1席=3,000円
内容…パラソル×1・椅子×3・サマーベット1・テーブル×1
基本的に場所は、ウェイブプールの脇になります。
日陰として パラソルが設置されたシートです。
ロイヤルシートのような大きなテントではないので日陰は小さいですが、施設内の中央部に位置するので各プールにアクセスしやすくなっています。
ウェイブプールの真正面、ロイヤルシートの両脇にも少数ですが設置されています。
ちなみに「全席禁煙」。
先に述べた様に【事前予約は不可能】ですから、施設内の「プール場内サービスカウンターで利用を申請しましょう。
プールに着いたら最初にシートを確保するのが必須です。
全159ヶ所のシートがありますが、2015年からテントは持ち込み不可ですからシート利用は混雑が予想されます。
ちなみに東武スーパープールには、期間中17万人(2012年)もの人が訪れます。
これを開催期間である49日で割ると、1日に訪れる人数は…
17万人÷49日=約3,469人/日
1日で約3,500人の人間が来場しますから、全部が4人組のグループと仮定しても全875組。
シート数は全159ヶ所ですから、シートの確保できる倍率は「5.5倍」にもなります。
この事からも、シートは必ず最初に確保しておきたいですね。
あと、持ち込みNGな物品には、下記の物品も対象なのでご注意ください。
● ビンなどのガラス類およびカン類(水筒以外は持ち込めません)
● 極端に大きな浮き輪類、ボート、オール、サーフボード等
● 潜水用水中メガネ(ゴーグルは可)、シュノーケル、足ヒレ
● ペットなどの愛玩動物(盲導犬は除く)
● 危険物
(鋭利なもの、ナイフ類)
(火気厳禁の液体・気体・固体及び劇物など)
(その他、公共の場での使用が一般に禁じられているもの)
● 無線機
東武スーパープールの口コミ・評価は?
お子さんのオムツ対策や日陰として有料シートの確保と、行く為の事前準備は整いましたが…
肝心な「東武スーパープールの評価・評判」はいかがなものでしょう?
口コミ内容を調査してみました。
開園と同時に入場がお勧めです!
プールサイトは日影がほとんどないです。
入場券は、先にコンビニで買って行きましょう。入場口では券を購入する人達が並んでいます。
ウェイブプールはお勧めです。
音楽に合わせて大量の水が噴射される時間があって、とっても楽しいです!
(これは後で動画でもご案内いたします)
このプールを選んだ理由は、オムツの卒業していない乳幼児の利用ができる事です。
メインのプールは「流れるプール」と「ウェイブプール」ですが、4歳(身長103㎝)の娘には足の届かない場所がほとんどでした。
幼児向け「じゃぶじゃぶアドベンチャー」には、子供むけのスライダーや小さな滑り台がいくつかあります。
更に水が滝のように落ちてくる仕掛けや噴水などがあり、子どもたちがキャーキャー言いながら遊んでいました。
気づけば5時間半も滞在していました。
その後、動物園に繰り出して閉園まで居ました。
疲れたけど充実した夏の1日でした。是非また来たいです。
お友達にも薦めて、この夏に5回は行きました。
夏休み終わり頃の平日では、「もう、大丈夫?」って言う位に空いていました。
施設は広いとはいえませんが、十分なアトラクションがある施設です。
3時頃にプールからあがり、動物園や、レトロな遊園地も遊べます。
ただ、パスは高い気がします。プールがなかったら来ないかもね。
ここのプールは大好きなので、来年また沢山行くと思います。
他のコメントを見てみても好意的なコメントが多く、おすすめレジャースポットと言えるでしょう。
やはり、午前中にプールへ行き、午後からは動物園か遊園地へ出向くというのが一般的な周遊プランのよう。
動物園や遊園地で、各種イベントが開催されていることもあるようです。興味があれば、東武動物公園公式サイトをチェックしてみてください。
デメリットな意見としてはアクセスの悪さが目立ちました。
同じ埼玉県民でも西部地区からでさえアクセスが良くないという意見も。
また、東部動物公園には宿泊施設はありませんので、日帰りでの利用がメインとなるため、プランを立てるときは気を付けてください。
東武動物公園を満喫したら、穴場の東京の夏祭りに参加されてもいいですね。以下のサイトで詳しく紹介していますのでチェックしてくださいね。
東武スーパープールに関する動画
さきほどの口コミの音楽に合わせた水の噴射の動画を紹介します。
名付けて“ウオーターイリュージョン”!
こちらからどうぞ!(1分55秒からどうぞ)
まとめ
東武スーパープールは【東武動物公園】の1施設であり、プール以外に動物園や遊園地もありますから、まさに1日遊び倒すことができますね。
たくさんの遊べる場所があるという事は、事前に情報をチェックして遊びたい場所などを知っておくと現地で迷う事がありません。
こちらでご紹介した情報を元にプランを立てて、【東武動物公園】で夏のひと時を楽しく遊んでください。
sponsored link