バーベキューの持ち物と食材まとめ!場所選びの必須内容とは?
陽気の良い季節には、友達を連れて外へ遊びに行かれる方も多いのではないでしょうか。
そんな時は大勢の仲間達を集め、何かイベントを企画してみては?
そこで最もポピュラーで実行性が高いイベントといえば「バーベキュー」。
河原や海で仲間達とワイワイ楽しめるバーベキュー(BBQ)も準備がないと周りの雰囲気が一気に台無しに・・・。
今回はそんなバーベキューに必要な情報をまとめてみました。
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BBQを開催する場所
バーベキューをただ河原や海で行えばいいかと思えば大きな間違い。
まず開催地として押えておきたいポイントがあるのでお伝えしますね。
○飲料水が確保出来るか
○トイレが近くにあるか
○自然の木陰など「日影」があるか
○近くに売店はあるか
○車の駐車スペースはあるか
この中で一つでも欠けているといざ必要なときに出くわすと意外と不便なんですよね。
私がBBQをやった時は、「自宅の庭」とか「会社の敷地内(駐車場)」なんていうのもありました。
実はどちらも上記5項目を満たしているので、BBQをする目的だったら何気に絶好の場所になったりします。
BBQに必要な設備
さて場所を確認したら、今度は準備するのがバーベキューグッズ。
この記事では必須アイテムといわれるものばかりをチョイスしています。
BBQ設備として揃えなくてはならない物品は、特殊な物もあるのでホームセンターなどで購入するといいですね。
大きな設備ではレンタルするのも手段としてアリです。
一般的なBBQに必須なアイテムをリストとしてまとめました。
●炭
BBQが盛んな場所によっては、開催地付近のコンビニでも売っています。
通常はホームセンターで入手可能です。
●ナベ
メニューにもよりますが、茹でるだけでなく、炒めるのにも使用できます。
大人数がいる場合には、湯を大量に沸かせるのでヤカンより便利ですね。
●バーベキューグリル
石が多い河原などでは自作可能なので絶対必須とは言い難いですが、後を汚さない為には必要です。
無い場合、コンクリートブロックなんかでも代用できます。
●液体燃料
ガソリンや灯油とは違います。ゲル状の専用燃料です。
火を起こす時に焚き付けとして使用します。
●ガスコンロ、固形燃料
ガスコンロが無い場合、固形燃料をホームセンターなどで入手します。
グリルがいっぱいになった時に湯を沸かすのに使用するなど、ちょっとした火を使いたい場合に重宝します。
通常の卓上コンロでも良いですが、安全性などを考えると専用のガスコンロが良いですね。
●新聞紙
火おこしの焚き付けに使ったり、ちょっとした汚れを拭いたりなどマルチに使えます。
●紙コップ、食器、割り箸
人数分+α用意があるといいですね。
調理に使用するなど、割箸などはけっこう消費します。
●レジャーシート
想定より多めに持っていくのが良いですね。
靴を脱いで座れる、自由に体を伸ばせるスペースが確保できるのは良い事です。
●テーブル
食卓としてではなく、何かと物を置くなどの作業台としても必須です。
●救急用品
BBQというレジャーに怪我はつきもの。
「絆創膏」「消毒液」「ガーゼ」「テープ」程度は最低限持っていきましょう。
●ごみ袋
ゴミは持ち帰りが基本です。
中には集積所がある場合もありますが、その時でもゴミはひとつにまとめて出せるようにしましょう。
あと必要な小物としては・・・
●軍手
●火バサミ
●まな板
●ナイフ、包丁
●ビニールロープ
●調理用のトング
●ウェットテッシュ
●クーラーBOX、保冷剤
●水タンク
●キッチンペーパー,テッシュ
●食器用洗剤、たわし、スポンジ
が挙げられますね。
それから「アルミホイル」も忘れずに。これがあると料理や片付けにとても便利です。
活用法を下記の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。
⇒バーベキューコンロでアルミホイル裏技は?炭や網の片付けにも!
あれば絶対便利なものとしては、
●レジャー用テント
日影がない場合や具合の悪くなった人が出た場合に便利です。
●椅子
全員分あれば理想的ですが、なかなか準備しにくいもの。
レジャーシートで充分かもしれませんが座ると実感!あると便利です。
●ギターとそれを弾ける人
これは何気にポイント高い!
なんだかんだ言って、生演奏があると結構盛り上がるもんです^^
●シャベル
色々と重宝します、色々と…あれば使うかも程度ですが。
大体、「ギターと弾ける人」以外はホームセンターでまとめ準備が可能ですね(笑)。
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BBQに必要な食材
BBQにどんな食材を持ち寄るかは悩みどころ。
そんな人の為に食材リストとしてまとめました。
必要最低限の食材だけをまとめているので、これを厳守する必要はありません。
すべて1人前です。
氷
肉(牛,豚,鶏)男300g,女200g
キャベツ(ざく切り) 葉2枚
もやし 1/4袋
ししとう 3本
なす 1本
ポテト 1/2ケ
白ネギ 1本
かぼちゃ(薄切り) 4枚
人参(輪切り) 2切れ
椎茸 2枚
マッシュルーム 3本
玉ねぎ 1個
アスパラガス 4本
サラダ油
お菓子
やはり、分担して各自が準備するのが望ましいですね。
重いものや、小分けにするのが面倒なのものあるので、移動途中にみんなで立ち寄って購入するのも良い方法だと思います。
簡単美味なメニュー
●定番「とうもろこし」
おいしく食べるためにも、BBQに持っていく前に「蒸す」か「レンジでチン」しておいてください。
BBQの火は火力もムラがあり、均一に焼くのは難しいからです。
ちなみに屋台のとうもろこしは、下ごしらえとして「茹でて」あるんですよ。
●時間があったら準備したい「タンドリーチキン」
本格タンドリーチキンなんてのはいかがですか?
前日に下記の分量を混ぜ合わせた「漬け込みダレ」を作り、鶏肉を漬け込んで冷蔵庫で冷やしておくだけです。
■ 漬け込みダレ
ヨーグルト(プレーン) 1カップ
塩 小さじ1と小さじ1/2
カレー粉 小さじ2
ガラムマサラ 少々
ガーリックパウダー 2~3振り
ジンジャーパウダー 少々
※ガーリックパウダーやジンジャーパウダーがなければ、すりおろしたニンニクと生姜でも代用可能です。
●定番中の定番「やきそば」
焼きそばの出来不出来でその日のBBQを運命づけるものがありますよね。
これは分かりやすい動画がありますのでこちらからどうぞ!
自宅では出来ないワイルドメニュー
●パンを焼く
へ???って思いました?
最近は焼くだけのパン生地が売っているので、それを利用してパンを焼くなんてのもディープインパクトになります。
ホットケーキミックスを水少なめでこね、割り箸などの棒に巻きつけて焼くと簡単にパンができてしまいます。
ホットケーキミックスのパンって作ったことがある方なら分かりますが、発酵過程が無いので実は簡単で失敗無くすぐに作れるんです。
ぜひあなたも試してみてくださいね。
あと、違う意味でワイルドですが、BBQ会場の住所がわかれば宅配ピザなどのデリバリーを呼ぶことも可能です(笑)。
お店が配達区域内ならば問題ありません。
公園へ配達してもらった経験があるくらいですから(笑)。
BBQでスイーツ?
●アイスを自作してみる
市販のアイスクリーム製造器を使用してアイスを自作するなんてBBQにはおもしろそうですよね?
アイスを自作で作るのは簡単ですが少し時間がかかります。
ただ大量に作ろうと思ったらかなりの力仕事に変わってしまします(笑)。
ご紹介できる簡単にアイスを作れるグッズもあるんですが、ひたすら10分以上回し続けることが必要ですね。
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まとめ
バーベキューで一番肝心なことといえば後片づけ。
ニュースでも取りざたされますが、ゴミは当然放置しないのがマナーであり礼儀です。
放置されたゴミが風などでかなり広範囲に散らばってしまう場合もあります。
きちんと残されたゴミがないか確認してゴミはまとめて処分しましょう。
もう一つ大事なのが火の元。
火は完全に消した事を確かめます。
火事の原因になったら大変です、きちんと水をかけるなどをして消火しておきましょう。
食器や調理器具を洗うのも忘れずに。
汚れがついたら早いうちに洗っておく方があとあと汚れに手こずらずに済むからですね。
場所にもよりますが、大まかな汚れを落としておいて自宅に帰ってから洗う方法もあります。
バーベキューができる場所は自分達だけが使用している訳ではありません。
開催地で悪質な使用をしたり、素行の悪い活動をするとBBQ禁止になってしまったりします。
きちんとルールを守って、最後まできれいに後片付けしましょう。
理想なのは「自分たちが使う前よりも綺麗にする」ことです。
楽しかったBBQも終わり、設備を撤収した後は最後に「落し物」「忘れ物」が無いかをチェック。
ゴミの処分や火を使った場所の確認などを済ませたらいよいよ帰宅です。
帰宅したら、その勢いで残りの用事(食器の整頓、器財の収納など)は全て済ませてしまいましょう。
時間を空けると行動するのが気分的に乗らなくなってしまう可能性があるからです。
おウチに帰るまでがBBQですからね。
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